今日の給食(30年4・5月)

 

5月31日(木)の給食  ドライカレー ハニーサラダ メロン 牛乳

 今日はハニーサラダのお話です。今日のハニーサラダの「ハニー」はハチミツという意味です。ハチミツはミツバチが花の蜜を集めて回り、巣に持ち帰った後、小さな羽で風を起こし、蜜を乾かして濃縮させて作られます。一匹のミツバチが一生の間に集める蜜は、わずかティースプーン1杯だそうです。ミツバチに感謝して食べないといけませんね。

 

 

5月30日(水)の給食  ねぎ塩焼きそば ポテトフリッター 卵入りわかめスープ 牛乳

クイズ 給食室ではジャガイモの皮をどうやってむいている?

 

(答え)給食室にはジャガイモの皮をむく機械があります。洗濯機のようなつくりで、中はざらざらしたやすりになっています。ジャガイモを入れて回すと、やすりで皮が削れます。機械で大まかに皮をむいた後、手作業で残った皮や、芽を取ります。今日は約50kgのジャガイモを使いました。

 

 

5月29日(火)の給食  ご飯 麻婆豆腐 わかめ入りゆで野菜 小玉スイカ 牛乳

 今日はスイカのお話です。スイカは水分たっぷりの果物ですが、水分以外にも吸収されやすいブドウ糖や、ビタミン、ミネラルを豊富に含んでいます。スポーツの後など、汗をたくさんかいた後にスイカを食べると、効率よく水分と栄養を補給できます。スイカは天然のスポーツドリンクといえますね。

 

 

5月28日(月)の給食  チョコチップパン ポークビーンズ チーズ入りゆで野菜

             オレンジゼリー 牛乳

 今日はチョコレートのお話です。チョコレートはカカオ豆から作られます。カカオ豆は古代メキシコで紀元前から栽培されていて、当時はショコラトルという飲み物にしていたそうです。砂糖を入れていないので、とても苦いものでした。このショコラトルがチョコレートの語源といわれています。1847年に板チョコレートができるまでチョコレートは飲み物のことをさしていました。チョコレートって歴史のある食べ物なんですね。

 

 

5月25日(金)の給食  ご飯 さばのみそ煮 塩昆布サラダ けんちん汁 牛乳

 今日はサバのお話です。サバという魚の名前の由来は、サバが小さい歯をしているので、小さい歯と書いてサバというようになったそうです。他にも、今の山口県に佐婆群というところがあり、そこの名産品だったので、サバという名前がついたともいわれています。今日のさばのみそ煮は味が染みておいしくできました。

 

 

5月24日(木)の給食  じゃことたくあんのチャーハン 小松菜とひじきのナムル

             春雨スープ 清美オレンジ 牛乳

 今日はたくあんのお話です。たくあんは、大根を干して塩漬けにしたあと、ぬかにつけて作ります。たくあんという名前がついた理由にはいくつか説がありますが、1番有名なエピソードはたくあん和尚と3代将軍、徳川家光のやりとりから生まれたというものです。家光がたくあん和尚の寺を訪れたとき、たくあん和尚はご飯に大根の漬物をそえた質素な食事を出しました。豪華な食事に舌が肥えていた家光は、その漬物の素朴な風味を気に入り、これは何という漬物かとたくあん和尚に尋ねました。特に決まった呼び名はないとたくあん和尚が答えると家光は、和尚の名前から、たくあん漬けと名づけ、以降そう呼ぶように命じたといいます。今日は細かく刻んだたくあんがチャーハンに入っています。

 

 

5月23日(水)の給食  ご飯 かつおでんぶ アジフライ わかめときゅうりの酢の物

             鶏がら具だくさんスープ 牛乳

 今日は2年生の男子が考えた献立です。アジフライを主菜に献立を考えてくれました。夏が旬のアジは背の青い魚です。体を作るもとになるたんぱく質や良質の脂肪がたくさん含まれていて、日本人の健康を支えてきた魚です。アジという名前の由来はいくつかありますが、魚の中でとてもおいしくて「味が良い」ところから、アジと言われるようになったそうです。

 

 

5月22日(火)の給食  ご飯 ごまコロッケ かみかみ和え チンゲン菜としめじのスープ 牛乳

 今日はしめじのお話です。今日のスープはしめじを使っています。しめじなどのきのこには、ビタミンDや食物繊維が豊富に含まれています。ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けて、骨や歯を強くする働きをします。食物繊維は、おなかの調子をよくしたり、生活習慣病の予防に良いと考えられています。苦手な人が多いキノコですが、全部よけないで、一口だけでも食べるようにしましょう。

 

 

5月21日(月)の給食  ガーリックトースト 減塩トマトシチュー ひよこまめ入りゆで野菜 牛乳 

 今日の給食は、去年のおいしいメニューコンクールでグランプリをとった献立です。第三砂町中学校の生徒が考えました。減塩トマトシチューは水の代わりにトマトジュースを使って、やさしい味にしています。

 

 

5月18日(金)の給食  たけのこご飯 ししゃもの石垣揚げ ゆで野菜 豚汁 牛乳

 今日は旬のたけのこを使いました。では、たけのこに関するクイズです。

クイズ 

成長期のたけのこは1日最大どれくらい伸びる?

      ア)10cm  イ)40cm  ウ)70cm

 

答え ウ)70cm

 たけのこは1日に70cmも伸びるといわれています。一気に成長できるのは、普通の植物は茎に成長点を1つしか持たないのに対し、たけのこは無数に持っているからです。地面に出たたけのこは、3か月でビル2階の高さ(7mくらい)まで成長します。

 

 

5月17日(木)の給食  豚キムチ豆腐 もやしとニラのゴマ醤油

             小魚と大豆のから揚げ 牛乳

 今日は小魚と大豆のから揚げのお話です。大豆を煮た後、片栗粉をまぶして油で揚げ、素揚げしたかえりイワシと一緒に炒めて砂糖と醤油で味付けしました。小魚も大豆も苦手な人が多い食べ物ですが、甘辛く味付けしているのでおいしく食べられます。少し硬いので、よく噛んで食べましょう。

 

 

5月16日(水)の給食  いわしのかば焼き丼 キャベツの香りづけ みそ汁 牛乳 

 今日はイワシのお話です。イワシは安くておいしい魚として昔から日本の食卓にのぼっていました。今日はイワシと源氏物語の作者、紫式部のエピソードを紹介しましょう。紫式部がいたころの平安時代は、安いイワシを貴族が食べるのは恥ずかしいと思われていました。しかし、どうしてもイワシが食べたい紫式部は、夫が留守の間にイワシをこっそり食べてしまいます。帰宅した夫はイワシの臭いに気付き、紫式部を「イワシを食べるなんてどうかしている」と叱ったそうです。イワシには、頭の働きをよくするDHAやEPAがたくさん含まれています。今日はかば焼き丼にイワシが使われています。油で揚げているので魚が苦手な人も食べやすいと思います。小骨があるので、よく噛んで食べましょう。

 

 

5月15日(火)の給食  ガーリックライス サバのトマトソースがけ ごまだれゆで野菜

             コーンシチュー 牛乳

 今日は2年生男子が考えた献立です。サバをトマト味でさっぱり食べやすくしたのが工夫したところだそうです。トマトソースには生クリームを入れてコクを出しました。ご飯はサバのトマトソースがけに合うようガーリックライスにしました。たくさん食べてください。

 

 

5月14日(月)の給食  黒砂糖コッペパン 鶏肉のバーベキューソース ゆで野菜

             白玉スープ ブルーベリーヨーグルト 牛乳

 今日はブルーベリージャムをヨーグルトにかけました。

クイズ ブルーベリーの生産量が多いのは?

ア)北海道  イ)東京  ウ)山梨

 

答え イ)東京 ブルーベリー生産量1位は長野県、2位は東京都、3位は群馬県です(2012年のデータ)。東京都の小平市は日本のブルーベリー栽培発祥の地として知られています。大消費地に近く、ブルーベリー狩りが盛んなことが生産量が多い理由です。

 

 

5月11日(金)の給食  ご飯 イカのチリソース 野菜の甘酢づけ

             中華風コーンスープ 牛乳

 今日の主菜はイカのチリソースです。ではイカに関するクイズです。

クイズ イカには心臓がいくつある?

ア)1個  イ)2個  ウ)3個

 

答え ウ)3個 イカは運動量が多いため、体に酸素がたくさん必要です。そのため、メインの心臓1つと、エラ心臓という補助の心臓を2つ、合計3個の心臓をもっています。 ちなみに、タコも3つ心臓をもっています。

 

 

5月10日(木)の給食  きつねうどん はりはりゆで野菜 草だんご 牛乳

 今日はヨモギのお話です。ヨモギは、草もちに使うので、もち草ともいいます。日本全国の草むらに自生しています。草団子などお菓子に入っているイメージが強いヨモギですが、沖縄では「フーチバ-」といって野菜としてよく食べます。今日の草団子はヨモギを色よくゆで、細かく刻み、白玉粉でつくったお団子の生地に練り込み、ゆでて、きなこをまぶして作りました。自然の香りが口いっぱいに広がるおいしいお菓子です。

 

 

5月9日(水)の給食  ピースご飯 新じゃがのそぼろ煮 小松菜の和え物 日向夏 牛乳

 今日は新じゃがをそぼろ煮にしました。新じゃがは春から初夏にかけて、掘りたての状態で出回るじゃがいもです。小ぶりで、皮が薄く、みずみずしいのが特徴です。今日は新じゃがを、皮ごと油で揚げて使いました。今しか食べられない旬の味です。

 

 

5月8日(火)の給食  ピラフのホワイトソース アスパラ入りゆで野菜 パインアップル 牛乳

 今日はパインアップルのお話です。パインアップルという名前は、パインアップルの実が『松ぼっくり』に似ていて、リンゴのようなあまい香りがすることからこの名前になりました。

 

 

5月7日(月)の給食  中華ちまき 華風甘酢 ワンタンスープ

            おかしな目玉焼き 牛乳

 5月5日は「端午の節句(たんごのせっく)」でした。五月人形や鯉のぼりを飾って、お祝いした人もいるでしょう。端午の節句は子どもたちの健康を願う日です。災いを追い払うために、強い香りのよもぎを飾ったり、菖蒲湯(しょうぶゆ)に入ったりします。また端午の節句には、ちまきを食べる風習があります。ちまきはお餅やお米を笹の葉や、竹の皮で包んだ食べ物です。笹の葉や竹の皮には魔よけの力があると昔の人は信じていました。今日の中華ちまきはもち米を使っているため、もちもちとした食感です。調理員さんが丁寧に包んで作ってくれました。

 

 

4月27日(金)の給食  減塩混ぜご飯 大豆と鶏のつくね

             磯香あえ かきたま汁 牛乳

 今日は去年の江東区おいしいメニューコンクールでグランプリをとった第二南砂中学校の生徒の献立です。大豆と鶏のつくねは刻んだ大豆を入れているので、よく噛んで味わって食べられます。 磯香和えは刻みのりの風味で薄味でもおいしく食べられます。おいしいメニューコンクールは毎年夏にあります。区内の小中学生がテーマにそくした料理のレシピ考え、競います。去年のテーマは「低塩でもおいしい 食塩2gの献立」でした。大島西中学校にも応募してれた人がたくさんいましたが、残念ながらグランプリはありませんでした。今年もおいしいニューコンクールは開催されます。グランプリ目指してがんばりましょう。

 

 

4月26日(木)の給食  ご飯 めばるのあずま煮 ひじきと大豆の炒め煮

             みそ汁 牛乳

 メバルは体の大きさのわりに目が大きいので「眼を張る」と書いて眼張(めばる)といいます。春から初夏が旬で、大きさは20センチくらいです。メバルは体の色で住んでいた環境がわかります。黒っぽいメバルは浅い海、赤っぽいのは深い海にいたメバルです。今日はカリッと揚げて甘辛い醤油のタレをかけた、あずま煮にしました。

 

 

4月25日(水)の給食  炒めそば五目あんかけ キャベツときゅうりのキムチ

             フルーツのヨーグルト和え 牛乳

 今日はヨーグルトのお話です。ヨーグルトは牛乳に乳酸菌を入れ発酵させて作ります。栄養素は牛乳とほぼ同じで、たんぱく質とカルシウムが多いです。乳酸菌は、腸のなかにいる「悪い菌」をやっつけておなかの調子を整えてくれます。家でも積極的に食べるようにしましょう。

 

 

4月24日(火)の給食  親子丼 塩昆布サラダ みそ汁 牛乳

 今日は2年生女子が考えた献立です。大好きな親子丼をメインに献立を考えてくれました。生徒は卵が半熟とろとろの親子丼にしたかったようですが、給食は中までしっかり火を通さないと出せません。でも、調理員さんが上手に火加減を調節して作ってくれたので、ふわふわの親子丼ができました。

 

 

4月23日(月)の給食  ゴマきな粉トースト クリームシチュー ゆで野菜 牛乳

 今日は2年生女子の献立です。ゴマきな粉トーストは、きな粉と、ゴマ、はちみつ、マーガリンを混ぜてパンに塗り、オーブンで焼きました。ところで、きな粉は大豆から作られていることをみなさん知っていましたか?大豆が日本に伝わってから約2000年がたちます。日本ではたくさんの大豆の加工品が生まれました。豆腐、納豆、油揚げ、湯葉、みそ、醤油・・・どれも和食に欠かせない物です。大豆はそのままだと食べても60パーセントくらいしか消化されません。ところが、加工食品にすると栄養素を90%くらい吸収することができます。

 

 

4月20日(金)の給食  ご飯 麻婆豆腐 ナムル カルピスゼリー 牛乳

 麻婆豆腐と、ナムルがピリ辛なので、デザートにさわやかな甘さのカルピスゼリーをつけました。缶詰のミカンと、黄桃を入れています。

 

 

4月19日(木)の給食  豚丼 みそ汁 芋もち 牛乳

 今日の献立は3年生女子が考えたものです。芋もちは、北海道の郷土料理です。北海道でお米の栽培が難しかったころ、特産品のじゃがいもを使って餅の代用品を作ったことからできた料理です。蒸したじゃがいもをつぶし、白玉粉と片栗粉を混ぜて油で揚げました。甘辛いみたらしのタレをかけています。おかわりもあるので、たくさん食べてください。

 

 

4月18日(水)の給食  スパゲッティミートソース ローストポテト ゆで野菜 牛乳

 今日はジャガイモのお話です。日本では主食にお米を食べますが、ロシアやドイツは、ジャガイモを主食にしています。ジャガイモは、1600年ごろインドネシアのジャカルタから日本に伝わりました。ジャカルタから来た芋なので、じゃがたら芋と呼ばれるようになり、ジャガイモという名前になりました。今日はジャガイモを皮ごと使ったローストポテトです。バターを塗ってオーブンでこんがり焼きました。スパゲッティのソースをつけて食べてもおいしいですよ。

 

 

4月17日(火)の給食  花見寿司 いかのたつた揚げ ゆで野菜 すまし汁 牛乳

 今日は花見寿司のお話です。今年は桜が早く散ってしまい、学校の桜の木も葉桜になっていますね。桜は見て楽しむだけでなく、桜餅のように、食べることもあります。お祝いのときにも桜が使われます。結婚式などのお祝いのときは、お茶は「お茶を濁す」という言葉があり、縁起が悪いとされ好まれません。かわりに、桜の花びらを塩漬けにしたものをお湯で溶いて作る桜茶を飲みます。今日の花見寿司には桜の花は入っていませんが、桜をイメージした桜色のご飯です。彩を楽しみながら食べましょう。

 

 

4月16日(月)の給食  照り焼きチキンバーガー スパイシーポテト 野菜と豆のスープ 牛乳

 今日は照り焼きチキンバーガーのお話です。チキンバーガーは作る工程が多いので、調理員さんは大変です。下味をつけた鶏肉をオーブンで焼いて、タレをかけ、パンに切り込みを入れて、ゆでた野菜と肉をパンに挟みます。今日は約430人分のチキンバーガーを作りました。残さず食べましょう。

 

 

4月13日(金)の給食  ご飯 ビーンズコロッケ キャベツとピーマンのソテー

             具だくさんみそ汁 牛乳

 今日は春キャベツとパプリカをソテーにしました。キャベツの3択クイズです。

キャベツの旬はいつでしょう?

ア)春 イ)冬 ウ)1年中

 

答えは  ウ)1年中です。

 キャベツは涼しいところで育ちますが、日本は南北に長く、気候に合わせていろいろな所で栽培できるので、旬は1年中だといえます。 秋から冬にかけて収穫するキャベツは、葉が硬めで、巻きがしっかりしているので煮込み料理や、千切りキャベツに向いています。春から夏にかけて収穫するキャベツは、葉が柔らかく、巻きもゆるく、サラダや汁物の具に向いています。キャベツはビタミンCやカルシウムを多く含んでいます。それぞれの旬に合った味わい方を楽しみたいですね。

 

 

4月12日(木)の給食  チキンカレーライス チーズ入りゆで野菜 りんご 牛乳

 今日はチーズのお話です。チーズは、紀元前数千年も昔から食べられていました。チーズができたエピソードを紹介しましょう。大昔、古代アラビアの旅商人が、羊の胃袋で作った水筒に羊のミルクを入れ、ラクダにのって太陽の照りつける砂漠を歩いていました。のどが渇いたので水筒のミルクを飲もうとすると、液体ではなく、白い固まりが出てきました。これがチーズの始まりです。羊の胃袋に含まれる酵素、太陽の熱、歩く振動が上手く組み合わさって、最初のチーズができたようです。チーズは牛乳が濃縮されているため、カルシウムをはじめ、栄養価が高く、成長期の中学生にすすんで食べてほしい食品です。今日はゆで野菜にチーズを使っています。

 

 

4月11日(水)の給食  ご飯 のりの佃煮 さばのゴマ付け焼き

             じゃが芋の煮物 小松菜の和え物 牛乳

 今日はのりの佃煮のお話です。給食は手作りにこだわっているので、給食室で作れるものは全て作っています。今日ののりの佃煮も、焼きのりとひじきを、ダシ、しょうゆ、みりんで煮て作りました。ご飯にのせて食べましょう。ところで、小魚や海藻、貝をしょうゆで甘辛く煮た食べ物を佃煮といいますが、佃煮は東京で生まれた食べ物と知っていますか?佃煮ができたのは江戸時代、徳川家康のころ。江戸にあった佃島という場所で、たくさんとれた小魚を腐らないようにしょうゆで煮たのが始まりです。

 

 

4月10日(火)の給食  キムチチャーハン ジャンボぎょうざ ビーフンスープ 牛乳

 今日はキムチチャーハンのお話です。給食で大人気のキムチチャーハン。家で作ろうと思っても、同じようにできないという声をよく聞きます。家で作るときはキムチや豚肉、野菜を炒めて、そこに白いご飯を入れて作ると思いますが、給食ではキムチや豚肉、野菜を炒めて、出てきたスープを炊飯器に入れ、ご飯を炊き、具は炊いたご飯に後から混ぜています。だから、ご飯全体にキムチやお肉のうまみがしみたおいしいチャーハンができるのです。たくさん食べてください。

 

更新日:2018年06月01日 14:45:04